立会製品検査日の様子

2021-05-31

立会製品検査当日の工場の様子です。
この日は検査対象となる約80の梁が整然と並べられ、検査を待っています。
本工事は「対物検査2」という方法で品質管理をしています。

「対物検査2」は、書類検査に合格した検査ロットの中から、抜き取りで寸法を確認する検査です。
事前に社内検査で計測した製品寸法と、立会検査で無作為に選ばれた製品の寸法に整合性があるかを、
統計的な手法(t検定やF検定と呼ばれる方法)を用いて確認します。
検査ロットから抜き取るサンプル数「5個」というのが「対物検査2」の特徴です。
5個の抜き取り検査が不合格だった場合は、更に5個のサンプルを追加し、合計10個で再度検査をします。
それでも不合格の場合は、残りの全数を検査し、限界許容差の範囲内であることを確認します。

事前に行う社内検査では、限界許容差よりも厳しい基準である「管理許容差」の範囲内で管理するため、
不合格になることはまずありません。
寸法検査に限らず、外観検査や超音波探傷検査など、他にも様々な検査を行い、品質の管理・保証をしています。
立会製品検査を合格した製品は、速やかに塗装され、完成品として現場に発送されます。

 

丸柱完成!

2021-05-24

先週紹介しました丸柱型に加工されたブラケットが、柱にきれいに接合された様子です。
この4方向に出ているブラケットに梁が接合され建物が作り上げられていきます。

前回の記事はこちら!
ブラケット加工 | 協立工業株式会社 (kyoritsukogyo.jp)

 

ブラケット加工

2021-05-17

柱と梁を接合する役割のブラケットと呼ばれる部位です。

 
今回は丸柱に直接接合されるため、ブラケットの柱側は工場で丸く加工されています。

 

ロボット溶接

2021-05-10

柱の中間部や頭部分で梁と接合する役割を持つサイコロと呼ばれる部位です。
ロボットで溶接するために設置された様子です。


ロボットが溶接する様子は迫力があります。
こちらは資格を持ったオペレーターが操作しています。

 

大型倉庫 完成間近!

2021-04-26

昨年の11月より製作していました大型倉庫の加工も完了間近となりました。
大型倉庫ならではの大きな梁たちは迫力があります。

◊前回の関連記事はコチラ↓
柱の塗装完了! | 協立工業株式会社 (kyoritsukogyo.jp)

 

某レジャー施設 丸柱の様子

2021-04-19

こちらはムク柱と呼ばれる材料で製作しましたレジャー施設の柱です。
通常の丸パイプを使用して作る丸柱より重厚感が感じられます。



足元のベースが2段になっているのは、溶接量が多いので
ベースが反り上がらないようにする為の防止プレートです。

 

 

某医療機関新築工事②

2021-04-12

部材を組み合せ製作する下地材と比べ、大梁ともなると迫力があります。
鉄骨建築は広いスパンで梁が飛ばせるので大空間を演出することができます。


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こちらも併せてご覧ください!
某医療機関新築工事 | 協立工業株式会社 (kyoritsukogyo.jp)

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某医療機関新築工事

2021-04-05

 
医療機関のエントランス庇を支える柱です。        こちらはエントランス庇部の下地となります。
丸柱を2本接合して組み立てられ玄関部分で使用        工場で格子状に組まれ搬入されます。
されます。
現場での仕上がりが楽しみです。

 

安全パトロール実施中!

2021-03-29
当社では2週間に一度、工場内の安全パトロールを実施しています。
始業前に上長が整理整頓、ヒヤリハットに繋がる危険がないかを重点的にチェックします。
パトロールを始めた当初は、安全通路に物がはみ出ていたり、不要な材料が置きっぱなしになっていたりしましたが、
断捨離や整理整頓を繰り返し、一つずつ改善が進められています。
挙げられた問題に対し実際にどのような措置を取ったのか、報告書を作成し社内周知・情報共有もしています。

▽ある日の安全パトロール報告書
     

きれいに片付けられた工場は仕事も捗りますね♪
今日も、ご安全に!

 

製品ヤードの様子

2021-03-22

完成した製品は、外の製品ヤードに現場搬入順に丁寧に並べられ、出発を今か今かと待っております。

 

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