某消防総合訓練場改築その他工事レポート
平成28年10月29日
現場建方完了です!
平成28年8月31日
写真のようにH形鋼やプレートに孔をあけているのはメッキ処理でメッキ槽から引き上げる際に空気溜り、亜鉛溜りが生じないように設けているものです。
平成28年8月26日
今回の工事は、消防総合訓練場、補助訓練塔ということで消防職員や団員が教育訓練等を行なうため に設けられた訓練施設です。
建物自体が、オールメッキ仕様となりますので、柱、梁ともそれに準ずる加工方法をとってあります。
某Y駅~U駅間交差工事レポート
今回の物件は建物自体が現しの為、特殊塗料を塗るための下地処理でショットブラスト加工を全面に施しております。
七二会中学校屋内運動場改築建築主体工事レポート
平成28年7月1日
先週から一週間経った現場です。
ボルトの本締め・タッチアップ塗装を終えました。工場では摩擦面の塗装をしないためボルト周辺も塗装されている状況は何気なく珍しい光景だったりします。
デッキも貼り終えました。今回は2種類のデッキが混在しており、どこにどのデッキを敷くか、現場で難儀していたようですが、無事出来ました。また、フラットデッキを貼った柱・梁の上にはスタッドジベルというコンクリートとの定着性を良くする部材を取り付けるのですが、この日は30℃を超える暑い中ジベル屋さんが頑張っていました。
現場では急ピッチで次の工程であるコンクリート打設用に鉄筋の設置等の作業に入っていました。
忙しい現場ですが、ここまでの作業を無事終えられてホッとしています。
なお、残りの渡り廊下の建方については9月に更新する予定です。
平成28年6月24日
先週から一週間経った現場です。
鉄骨の大半が建ち、今後はデッキプレート貼り等になっていきます。
実際に建っている鉄骨を見ることが少ないため、実物を見ると感慨深いのとともに、非常に勉強になります。
現場入口からみた写真です。このように高低差もある非常に狭い現場のため、鉄骨建方だけでなく、他の各工程も非常に難儀しているようです。
また、現在右側のトラックがいる辺りに既存棟との渡り廊下を通しますが、その鉄骨建方が9月頃になるため、建方時期に本体建物がどのようになっているか、非常に楽しみです。
平成28年6月18日
現場建方です。
現場が非常に狭く鉄骨の置き場が殆どないため、運搬に非常に難儀しています。
ですが、収まり等については特に問題もなく進行しています。
このまま無事建方を終えて欲しいです。
平成28年5月19日
GW明けから工場本格稼動しているこの物件は合掌造りの建物です。
N某計画レポート
平成28年5月27日(金)
現場建方の様子です。
平成28年4月23日(土)
前回の更新から更に2週間経ち、当工事の加工も柱と一部梁を残すのみになってきており、来週からまた別の工事が進んでいきます。
今回もまた前回同様同じ場所から撮影した2枚の写真比較になります。
左:4月8日撮影写真、右:本日(4月23日)撮影写真。
工場の入口近くを占拠していたコラム材が軒並み片付き、久しぶりに風通しの良い状態になりました。
また次の工事に向けて材料が入ってきます。次の工事もしっかり作業を進めていきたいものです。
平成28年4月8日(金)
前回の更新から2週間経って加工が進み、工場内もすっきりしてきました。
その状況を同じ場所から撮影した2枚の写真で比較します。なお、左が3月25日記事作成時、右が今日(4月8日)現在の写真です。
大梁用H形鋼の状況です。
ブラケットの状況です。
仕口組立て定盤から見た工場の状況です。
柱の溶接作業、頑張っています。
平成28年3月25日(金)
新しく加工が始まった当工事は600tクラスの建物ですが、工期が短めなため、材料が一気に入ってきています。
そのため、材料置き場と加工スペースの取合いで工場内が非常に手狭になっています。
大町岳陽高等学校建築工事レポート
平成28年3月19日(土)
年明けから加工していた当工事ですが、学校行事に伴う工期の関係で建方が今週になりました。
鉄骨建方状況です。この現場のある長野県大町市(ウインタースポーツの聖地、白馬村と隣接している市です!)ではこの時期に雪も珍しくありません。なお、この日は会社のある長野市でも雪が舞っていました。
建方完了です。ご覧のとおりブレース・母屋が多数ありますが、収まり良く建て終わったのを見ると非常に心地よいです。
現場から見た北アルプスです。写真でもそれなりに迫力ありますが、実際の風景を見ると圧倒されます。
北アルプスだけを撮影してみました。真ん中で冠雪しているのは日本百名山の一つに数えられる常念岳です。僭越ながら、今後この校舎で学ばれる生徒の皆様が学校名にある通り「常念をはじめとする『岳』のように雄大で、『陽』の光のように温かく」あってほしいと願っています。
平成28年1月8日(金)
今年に入り工場本格稼働となりました大町岳陽高等学校の加工状況です。
K某ごみ処理施設工事レポート
平成28年3月12日(土)
当工事で使用している塗料(グレー・ダークグレーの2色)です。今回のように製品に吹きつけた後では色の判別がしにくいものに関しては、このように使用中の缶の中身を撮影し、写真を提出することもあります。
塗膜厚検査です。この検査を終えた後は積込みと現場での建方になっていきます。先の棟でもそうでしたが、この工事は非常に手の込んだ物件でした。その分こうやって製品として納入できる形になると非常に感慨深いです。皆さん、お疲れ様でした。
平成28年3月4日(金)
開先角度の確認です。機械で開先を取っていますが、精度が確保されているかを工事ごとに確認しています。
溶接前(組立後)の開先角度・隙間の確認です。この開先・隙間をすべて溶接ワイヤーで鋼材を溶かして一体化していくため、ここでの精度の確保が非常に重要になってきます。
また、溶接方法・板厚によっては板の両面に開先を設けて溶接していくものもあります。
組立て終えたものを溶接していきます。
溶接後の社内寸法検査です。超音波検査同様寸法についても基準があるため、基準内に収まった加工ができているか、毎回緊張します。
平成28年2月26日(金)
今週より別棟の加工に入りました。
この棟も作りが複雑です。部署間だけでなく、各部署内でもいつも以上に打合せを重ね、限られた時間の中で可能な限り精度・効率共に良くなるよう作業をしています。
1:柱組立加工、部品を取り付けたところで確認しています。
2:柱組立加工、今後の作業段取りを詰めています。
3:こちらの梁組立部隊でも密に打合せをしています。
4:左:社員、右:溶接業者。指導もします。
5:こちらの溶接業者さん、女性です(お面でわかりませんが・・・)。
6:ときには社員も塗装作業に従事します。
7:アクロバティックな姿勢で塗装中です!(こういった姿勢でないと効率的に塗装出来ないくらいに複雑な形状です!)
平成28年2月19日(金)
パス間温度管理です。材質や厚さ等の諸条件で溶接時の上限温度も決まってきます。それが守られているかを温度計・温度チョーク等を用いて管理しています。
超音波検査です。先週のレポートにありますが各方向に仕口が分かれており、込み入ったところを検査しないといけないため非常に難儀しています。ですが、良い物を仕上げるためにも欠かせない工程です。
また、社内だけではなく、第三者の検査会社さんもお疲れ様です&ありがとうございます!
来週からは別棟の加工に入っていきます。そちらのレポートもよろしくお願いします。
平成28年2月12日(金)
先のレポートで組み立てたBHが本柱のコアとしてそれぞれの方向に分かれて一つになります。
仕口方向数、実に七方向!
大梁も三方向に分かれたBHが組み立てられました。
平成28年2月4日(木)
この工事は非常に大きい物件の一つとなっており当社もその一角を担っております。
写真は先工程であるBHの組立状況です。
現在工場での加工進行中の工事のため、順次各工程の写真を掲載していきたいと思います。
東京都町田市、某プロジェクト
この工事は既存の建物に増設する形で柱・梁を取り付けるようになります。
精度の確保等の面で新築工事とはまた違った難しさを感じます。
鎌倉市材木座、某テナントビル新築工事レポート
平成27年12月25日(金)
先週の段階で社内検査、鉄骨製品検査、第三者UT受入検査も終わり、今週からいよいよ建方が始まりました。
平成27年12月11日(金)
先の横浜市中央卸売市場に引き続き当工事もタイトな日程です。そんな中ですが先日キクシマさんとの共同イベントがあり、その際に現場見学をさせていただきました。
どういう建物になるのか、というイメージが共有できたのもあってタイトな日程の中でも進捗の面でも良い流れが出来ていると思います。
また、組立作業も本格的に進んできました。建方が迫ってきていますが、この山場を超えれば余裕ができるので、社員一丸となって作業にあたっています。