小川村診療所改修工事

小川村診療所、現場の様子です。

屋根は合掌造りになっており、母屋(もや)と呼ばれる屋根の下地材を取り付けています。
母屋は、屋根の荷重を受けたり積雪に耐えうる強度を保つために重要な役割を担っています。
材料には大抵、リップ溝形鋼(C形鋼、Cチャンとも)が使われます。
今回も例によってリップ溝形鋼が使われており、シングル(1本)・ダブル(2本 背合わせ)を交互に配置しています。
過密なスケジュールでしたが、設計・加工が一体となって取り組み、無事建方を迎える事ができました。

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